てぃ～だ かんかん

　｢秋田 郷土料理だって。｣　　　｢良いねぇ。｣
　一軒目に行くはずだった その店へ向った。

　店内から、カラオケの音。
　ツレと顔を見合わせ　　 ｢止めよっか。｣



　｢越後魚沼地方の料理 だってよ。｣
　｢あなたが選ぶ店って・・｣　　｢まぁいいじゃん。行ってみようって。｣
　ちょっと奥まった店へ。

　カウンターへ座り、取り敢えず 一杯。
　お通しが出た後に こごみの胡麻和え を頼んだ。

　お通しの きんぴら も、注文した こごみの胡麻和え も、
　ツレと私の口には 甘過ぎた・・





　｢どうする？｣　　 ｢吉祥寺行こうよ。｣
　中野乗換えで、終電ギリギリ 吉祥寺へ移動。