てぃ～だ かんかん

　予定していた 500個の内、先週 400個の風船を飛ばした。

　学校近郊・千葉 と、何箇所かで 風船が拾われたらしく
　お電話等で 連絡を頂けたとか
　学校名・学年・クラス・番号 から、
　どの子のメッセージか 分かる様になっている。

　一生懸命考えて書いた メッセージ付きの風船。
　それらが配られ 手にした時の嬉しさ、
　飛ばす瞬間の楽しみ、行き先を見詰める眼差し、
　何処かで 誰かが　　 想いを馳せる心、
　拾って下さった方からの連絡は 子供達に どれだけの喜びを与える事か


　一週間、
　延期になった4年生は 特・特・トクベツ
　校舎の屋上から、風船を飛ばす事に。

　｢いいお天気になって良かったね。｣




　｢離さない様にしっかり持ってね。｣
　一つ 一つ、風船を手渡す。

　｢ピンクがいいなぁ。｣
　｢黄緑に変えてもらって良いですか。｣





　｢5・4・3・2・1　　 わぁ～｣
　ふあ と手を離れる風船に、子供達の歓声。










　空に手をかざし、皆で 風船の行方を目で追った。

　前回より綺麗！
　一斉に 仲良く 空に上がり、高い位置で 気流に乗って流れ始めた。
　｢今回は北だね。 埼玉か(笑)？｣



　真青な秋空に カラフルな風船が浮かんでたら・・
　見掛けた人も 嬉しいね。



　晴れて 良かった
　二度も、子供達の笑顔が見れた。　 幸せ。