てぃ～だ かんかん

　｢明日、何の日か知ってる？｣　　 ｢うん。市民祭りでしょ。｣
　子供達だけ行かせようと思ったら
　｢おいでよ。｣　 前の晩 棟梁 からの電話。

　｢・・うん。分かった。｣
　
　

　｢明日、おでん作っといてよ。
　この間買った牛スジが食べたい。｣
　左手甲に　　 おでんくん
　翌朝 私が忘れぬ様、
　ツレから アホアホメッセージ。
　
　程好く冷えた秋風の中、祭り場へ。










　9時半開始の祭り会場、少しゆっくり 11時頃到着。
　私にとって、市民祭りの楽しみは 地場野菜の販売
　えぇ～～～～～っ
　野菜の高値が続いたからか、目ぼしい品はほぼ完売。
　販売開始と同時に、ダダッと売れてっちゃったそう。

　里芋(1袋) ￥200　 ブロッコリー ￥150　 空芯菜(1束) ￥100　 柚子 ￥100×3



　祭り会場で買ったのはパティス。


　南瓜 ・ ポロス ・ ひよこ豆
　(1個/￥200　 3個/￥500)



　パティスってなぁ・・　スリランカ風パイ(餃子)。
　スペイン料理でいうエンパナーダ。　 インド料理でいうサモサ。
　サクとした生地に、スパイシーに味付けされた具材が包まれている。
　スパイシーって言っても、かなり なかなかおっ。

　で、ポロス。　ジャック・フルーツの事だそう。
　熟す前は野菜、熟してからはフルーツ。　 パパイヤの様。




　さて。
　11時半を過ぎた頃、
　ゆっくり新潟県(佐渡)人会のブースへ。

　焼き烏賊(乙女烏賊 / 佐渡) と
　日本酒 を与えられ、ゆるり。


　おでんの仕込みもせんにゃぁならんし、一時間ばかしお邪魔したら帰ろう～～
　腰を上げるタイミングを見計らっていると
　｢りょうちゃん、ちょっと手伝ってくれんか。｣

　おじぃ方の中に入り、乙女烏賊の下拵え。
　うっすら沁み始めた日本酒 ＆ 照らす陽射し
　喉が渇き、何合くらい呑んだかなぁ。　 一杯。 一杯。 いっぱい。

　途中、解凍が間に合わず 棟梁のお友達にHELP　　 ありがたう


　16時　 ボチボチ上がりの時間。
　ちちっと片付け、適度に撤収。
　｢3日、福祉祭があるんだ。空いてたらまた手伝って。｣
　おじぃ方から 愛のメッセージ・・


　そう言えば、催し物 何も見てないや。
　呑んで お陽さんに当たり過ぎ、体の水分量が明らかに足らん。
　ミネラルウォーター含みながら 家路についた。


　マズイ。 水飲んで寝よ。
　帰宅後、ちゃくし と長いお昼寝