2011年07月19日

ヘイケボタル
















 7月18日(月曜日)

 板橋区ホタル生息環境館

 川崎大師から、山手線を挟んで ほぼ反対側に位置する  新高島平 へ移動。
 山手線で  品川 ~ 田町
 田町 で 都営三田線 に乗り換え、うとうとしながら40分  到着。





 前回、葉書購入の際に頂いた 入場招待券 を手に
 ヘイケボタル の 夜間特別公開 を見に行ってきた。

  丁度いい時間。  スムーズに、館内へ案内された。

 ヘイケボタル、ゲンジボタルと比べ点滅が早く チカチカ光るクリスマスのネオンの様。
 前回(ヘイケボタル)の時に比べ、光(数)も少なく 飛び回る固体も少ない。
 葉の影 や 草の茂み で光り、おとなしい?
 かと思えば、飛び回る固体を見れば スピードが速く 忙しく点滅。   せっかち?(笑)
 それぞれの個性(違い)に、改めて 面白いな~ と感心。



 ヘイケボタル

 ● ゲンジボタルより小型で、より汚れた水域にも生息する。
 ● 日本産水生ホタル3種(ゲンジボタル ・ クメジマボタル)の中では 最も小型。
 ● 名称はゲンジボタルとの対比で、似ているが より小型である事から
  名付けられたものと思われる。

 ● ヘイケボタルは、水田 ・ 湿原 といった 水止域 を
  主たる繁殖地としている。
 ● 幼虫の餌になるのは、止水に生息する モノアラガイ など。
 ● 雄の光の点滅の速さは、ゲンジボタルより明らかに早く
  明滅時に 星が瞬くような光り方をする。
 ● 発生は長期に渡るが、密度は高くならない。

 ● ゲンジボタルは各地で 保護対象 とされているのに対して、
  ヘイケボタルの保護をうたう活動は 殆ど無い。
  かつては、水田周辺では何処でも簡単に見れたものだが
  農薬散布・ 環境の変化 等で 生息環境が狭められている。



 もう少しゆっくり見れたら・・
 欲張りなことを思いながら、環境館を後に。     また来年ピカピカ





ヘイケボタル
 駅までの帰り道、
 腹減りの子供達と コンビニ へ。


 ローソンの 期間限定スイーツ
 香港版フルーツポンチ(9種の果物)


 寄り道(食事)して帰りたいツレ。
 気持ちは分かるが、翌日 次女は社会科見学(弁当持ち)。
 申し訳無いが、帰ろうぜ。





 なでしこ の応援から始まり、
 長い 長い 長ぁ~~い一日が終ったのは   明けて2時頃眠る


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Posted by りょう虎 at 16:36│Comments(0)東京あしび
 
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