2011年10月28日
高尾山
10月27日(木曜日)
ご用あって 高尾山 へ。
11時半頃、腹減りのまま家を出た。
遅延(中央線)の為、数箇所の駅で 前走車の発車待ち。
高尾山口に到着したのは、13時近くになっていた。
空気が冷んやり。 やはり、高尾まで来ると気温が低いね。
山麓駅までの道程、楽しみにしていた おやき の店
週末しか開いてないのか、まさかの店休日。 力が・・・
ツレに励まされながら、
山麓駅の見える所まで辿り着いた。
「よし!ここに入ろう。」
背中を押され、暖簾をくぐる。
行楽シーズン。 天気は最高
店内は、時代をを重ねた方々で大盛況。
入って直ぐの席に腰掛けた。
「はい、ご注文は?」 「お酒 と とろろ蕎麦2つ お願いします。」
「蕎麦は冷たいの、温かいの、、」 「温かいので。」
「はい。はい。お酒は?」 「燗にして下さい。」
「はい。はい。」 「・・とろろ蕎麦2つ、ですよ。」 「はい。はい。」
注しつ 注されつ
「何も お疲れ じゃないけど、お疲れ。」
きゅっ と猪口を口に運ぶ。
「空きっ腹に沁みるね。」
待った。
待ったんだけどね。
待てど暮らせど 蕎麦 が来ない。
伝票を確認すると、蕎麦の注文がない・・
「・・・・・すみませぇ~ん。」
仕切り直し。 温 と 冷 を1つずつ。
最初の注文後
「やっぱ 冷たいのにしようかな。
温かいのと冷たいの、
どっちが良いと思う?」
「そりゃ 冷たいの のがいいでしょう。」
「そうやんなぁ。」
なんて言っていたツレ。
「俺に 冷たいの食え って事だったんやな。」
一口目、薄い出汁に醤油の香が立った。
体が温まる
因みに、
冷たい蕎麦のとろろの方が旨かった。
山麓駅から山上まで、リフトで移動。
燗と蕎麦で温まった体。
陽もあり、冷えた空気も程好く感じる。
「紅葉は?」 「まだまだだよ。」
「えっ?紅葉見に来たんじゃないの?」 「違うよ。」
「え~!それならそうと言ってくれよ。」
「こんにちは~」
下山する子供達に、何度か声を掛けられた。
「こんにちは!何年生?」 「4年生です!」
「お似合いですね~!」
「あはははは。 ありがとう~。」
(笑)ツレと二人、大爆笑。
薬王院前の店にも おやき がある。
その為に、蕎麦を1/4 ツレに食べて貰った。
「野沢菜1つ下さい。」
¥250 山の上は高いのぉ。
って、渡された おやき が熱くない・・
味も・・・・・ ツレと半分子。
高尾薬王院 に到着。
『願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)』 や 『六根清浄石車』、
新しい碑が立てられていた。
「色々出来たねぇ。」 願叶輪潜 で、数人の後に並んだ。
一緒にに並んだツレを ちら と見ると
「俺以外の事を願え。」 念を押された べ、別に何も・・
「お肉の代わりに、大豆を使ってるんです。」
美味しいか美味しくないかって 聞かれると返答に困るが、
昨今の健康志向の流れにゃ沿ってて良いんじゃないかな。 半分はツレに。
本当に、色々と新しいものが増えた。
ご用を済ませ、本殿 ・ 本社(権現堂) を参拝。
頂上まで上らず、下山した。
「上りで数えられなかったから。」
拘るツレに引き摺られ、帰りも 男坂 へ。
「なむ、いずなだいごんげん。」 と唱えながら上った階段。
帰りは、30段 ・ 30段 ・ 48段 108(煩悩の数)段 を数えながら下りた。
「ちょうど!」
出掛け、少々薄着過ぎたか と心配したが
下る途中には かるく汗ばみ
着ていた薄手のダウンベストを脱いだ。
したらば、流石に体温が下った・・
展望所へ。
気持ち好い。
ひゅ~ と風に乗る サシバ(たぶん) が
何とも優雅で美しかった。
「寒くないし、帰りもリフトで良いじゃん。」
陽に色が付き始め、木々を 少しオレンジに染める。
途中、除草作業をしていたオジチャン達も帰り支度をしていた。 お疲れ様。
15時半には、高尾山口駅着。 早ッ。
遅延(中央線)の為、数箇所の駅で 前走車の発車待ち。
高尾山口に到着したのは、13時近くになっていた。
空気が冷んやり。 やはり、高尾まで来ると気温が低いね。
山麓駅までの道程、楽しみにしていた おやき の店
週末しか開いてないのか、まさかの店休日。 力が・・・
ツレに励まされながら、
山麓駅の見える所まで辿り着いた。
「よし!ここに入ろう。」
背中を押され、暖簾をくぐる。
行楽シーズン。 天気は最高
店内は、時代をを重ねた方々で大盛況。
入って直ぐの席に腰掛けた。
「はい、ご注文は?」 「お酒 と とろろ蕎麦2つ お願いします。」
「蕎麦は冷たいの、温かいの、、」 「温かいので。」
「はい。はい。お酒は?」 「燗にして下さい。」
「はい。はい。」 「・・とろろ蕎麦2つ、ですよ。」 「はい。はい。」
注しつ 注されつ
「何も お疲れ じゃないけど、お疲れ。」
きゅっ と猪口を口に運ぶ。
「空きっ腹に沁みるね。」
待った。
待ったんだけどね。
待てど暮らせど 蕎麦 が来ない。
伝票を確認すると、蕎麦の注文がない・・
「・・・・・すみませぇ~ん。」
仕切り直し。 温 と 冷 を1つずつ。
最初の注文後
「やっぱ 冷たいのにしようかな。
温かいのと冷たいの、
どっちが良いと思う?」
「そりゃ 冷たいの のがいいでしょう。」
「そうやんなぁ。」
なんて言っていたツレ。
「俺に 冷たいの食え って事だったんやな。」
一口目、薄い出汁に醤油の香が立った。
体が温まる
因みに、
冷たい蕎麦のとろろの方が旨かった。
山麓駅から山上まで、リフトで移動。
燗と蕎麦で温まった体。
陽もあり、冷えた空気も程好く感じる。
「紅葉は?」 「まだまだだよ。」
「えっ?紅葉見に来たんじゃないの?」 「違うよ。」
「え~!それならそうと言ってくれよ。」
「こんにちは~」
下山する子供達に、何度か声を掛けられた。
「こんにちは!何年生?」 「4年生です!」
「お似合いですね~!」
「あはははは。 ありがとう~。」
(笑)ツレと二人、大爆笑。
薬王院前の店にも おやき がある。
その為に、蕎麦を1/4 ツレに食べて貰った。
「野沢菜1つ下さい。」
¥250 山の上は高いのぉ。
って、渡された おやき が熱くない・・
味も・・・・・ ツレと半分子。
高尾薬王院 に到着。
『願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)』 や 『六根清浄石車』、
新しい碑が立てられていた。
「色々出来たねぇ。」 願叶輪潜 で、数人の後に並んだ。
一緒にに並んだツレを ちら と見ると
「俺以外の事を願え。」 念を押された べ、別に何も・・
「お肉の代わりに、大豆を使ってるんです。」
美味しいか美味しくないかって 聞かれると返答に困るが、
昨今の健康志向の流れにゃ沿ってて良いんじゃないかな。 半分はツレに。
本当に、色々と新しいものが増えた。
ご用を済ませ、本殿 ・ 本社(権現堂) を参拝。
頂上まで上らず、下山した。
「上りで数えられなかったから。」
拘るツレに引き摺られ、帰りも 男坂 へ。
「なむ、いずなだいごんげん。」 と唱えながら上った階段。
帰りは、30段 ・ 30段 ・ 48段 108(煩悩の数)段 を数えながら下りた。
「ちょうど!」
出掛け、少々薄着過ぎたか と心配したが
下る途中には かるく汗ばみ
着ていた薄手のダウンベストを脱いだ。
したらば、流石に体温が下った・・
展望所へ。
気持ち好い。
ひゅ~ と風に乗る サシバ(たぶん) が
何とも優雅で美しかった。
「寒くないし、帰りもリフトで良いじゃん。」
陽に色が付き始め、木々を 少しオレンジに染める。
途中、除草作業をしていたオジチャン達も帰り支度をしていた。 お疲れ様。
15時半には、高尾山口駅着。 早ッ。
Posted by りょう虎 at 18:16│Comments(8)
│東京あしび
この記事へのコメント
いいな~、こんな景色も欲しいな♪
Posted by FOMA at 2011年10月28日 19:15
お、デート♪
> 「俺以外の事を願え。」
意外と深い言葉かも。
> 「俺以外の事を願え。」
意外と深い言葉かも。
Posted by B_islander at 2011年10月29日 09:40
休日は、人が多いって聞くとなかなか足が向かない…。
山頂で一杯!イイねえ~(^O^)
山頂で一杯!イイねえ~(^O^)
Posted by リリー・ホワイティー at 2011年10月29日 16:16
何もお疲れじゃないけどお疲れ(笑)・・・たしかに。
高尾山、いまだ結婚出産してから行けてないけれど
行けた時のお店の参考にするために、この記事をお気に入りにいれますw
とろろそばラブ☆
高尾山、いまだ結婚出産してから行けてないけれど
行けた時のお店の参考にするために、この記事をお気に入りにいれますw
とろろそばラブ☆
Posted by ayatamama at 2011年11月01日 02:41
★FOMAさん
そろそろ紅葉シーズン
遊びにおいで
そろそろ紅葉シーズン
遊びにおいで
Posted by りょう虎 at 2011年11月12日 09:16
★Bさん
心読まれた(笑)
心読まれた(笑)
Posted by りょう虎 at 2011年11月12日 09:16
★リリーさん
混んでても、やっぱりいいもんだよ
是非、いい空気吸いに行って
混んでても、やっぱりいいもんだよ
是非、いい空気吸いに行って
Posted by りょう虎 at 2011年11月12日 09:18
★ayatamamaさん
今年こそ是非
蕎麦屋は、他にも何軒かあるよ。
たまたま入った店が↑そこだったけど、旨い店があるはず。
探してみて
今年こそ是非
蕎麦屋は、他にも何軒かあるよ。
たまたま入った店が↑そこだったけど、旨い店があるはず。
探してみて
Posted by りょう虎 at 2011年11月12日 09:21