てぃ～だ かんかん

　前以って 材料 を揃えはしたものの、
　私が 好んで食さんもんで　作る気力が湧かなくてね。


　｢美味しい｣
　と喜ぶ子供達の顔見ると、
　このくらいでも して良かった と
　思ったりする。


　マスカルポーネ があったら良かったな。






　25日の朝。
　今年も無事、子供達のもとに サンタさんからのPresent が届いた

　長女にはボールペン。
　次女 ＆ ちゃくし には 時計。

　次女 ・ ちゃくし は喜んでくれたが、
　長女が その物の価値を理解するのは　まだまだ先の事だな。
　どちらにせよ。　 3人とも、大事にすれば 長く長く付き合える物達。
　サンタさんの想いを、時を重ねながら感じてくれたら それが一番の贈り物。





　あぁ。 クリスマス前の話になるが・・

　｢虎は、サンタさんに 何をお願いするの？｣　　 ｢どこでもドア！｣
　｢・・・・・・・・・・｣
　｢そしたらさぁ、いつでも すきなところにいけるじゃん。｣

　｢ちぃ(次女)は、何お願いするの？｣　　 ｢え？図書カード1万円分。｣
　｢・・・・・・・・・・・・・・・｣
　好きな本を好きなだけ、何なら 本屋 か 図書館 に住みたいそうだ。



　｢パパとママから、クリスマスプレゼント｣
　3人各々に、￥2000分の図書カード を贈った。
　｢ありがとう｣　　 テンションの上がったところで
　｢ちぃ、パパとママから￥2000分の図書券もらったから
　 サンタさんにお願いするのは あと￥8000分の図書券だね。｣
　｢いやいやいや。それは違う。 やっぱり￥10000の図書カードでしょ。｣



　前日　 サンタさんへのお手紙 　を書いていたちゃくし。　　　　 遅っ。
　｢欲しい物は何て書いたの？｣　　 ｢まほうのステッキ！｣
　｢・・・・・・・・・・・・・・・・・・｣
　流石に どこでもドアはムズカシイ と、察したまでは良かったが　 オシイ。
　ちょっと心配になるくらい、純な小学校1年生。