てぃ～だ かんかん

　“イチゴ狩り” を楽しみに、朝食を取らずにいた。
　・・いや。　
　農場でご馳走になった ミルクとトースト のお陰で、
　この時間まで持ち堪えた。

　｢ママぁ、お腹空いたぁ～～。｣
　さて いよいよイチゴ狩り
　ハウス前の駐車場に車を止め、ウッキウキで受付へ

　前日 ｢予約無しでも、苺はあるので大丈夫。｣ そう言われたはずなのに・・
　｢予約してなければ、今日はいっぱいです。｣
　　　　　・・・・・途中の会話は端折る・・・・・
　｢連休はまだあるので、苺が無くなると困る。｣　　　　 えぇぇぇぇーーっ
　100歩譲って 順番待ち なら待とうじゃないか。
　が、｢朝一(9時頃)にいらした方は入れたんです。｣って言われちゃったら・・・・・

　｢虎、デパ地下で ￥1500分の苺 買ったげるから勘弁して。｣　　 ｢やったぁ～～｣
　え？いいの？？摘まなくて？？？　　　　 単純・合理的な子供達で良かった。





　兎に角、取り敢えず、食べ物屋へ。

　｢当店は、会席風になりますが 宜しいですか。｣
　ほうとう や うどん、少し 田舎料理っぽいのを食べたかった。
　｢えぇやん。｣　　 いいってんなら良い。


　注文して直ぐ、
　お通し として出された
　生湯葉 と 巻き湯葉含ませ煮。


　生湯葉、そのままでも美味いが
　少し醤油をたらすと 豆の風味が立つ。


　運ばれて来た膳に、思わす仰け反った。
　美味しそうだが、見ぃうぅじぃするボリューム。
　箸を付け始めた側から　 ｢湯葉のお代わり如何ですか?｣
　にこやかに言ってくれるが、膳すら完食出来るかどうか。
　｢後で、入りそうならお願いします。｣

　筍ご飯　 味噌汁(油揚げ・豆腐)　 田楽(揚げ豆腐)　 筍の土佐煮　 茶碗蒸し風 ・・・

　豆 豆 豆尽くし。
　豆も豆腐も湯葉も好きだが、流石に少し 手伝って貰った。
　ボリュームには、十分満足。