てぃ～だ かんかん

　腰痛を言い訳に 怠けていたお弁当。
　
　「明日は弁当作ってよ」
　「いい加減 弁当作ってよ」
　「今日はある？ない・・」
　「アシスタントに “先生、今回は喧嘩長いですねぇ” とか言われたんやぞぉ。
　 何でもいいから、お弁当作ってよぉ～」
　毎日毎日、作ってよ～の声。
　一度怠け始めると、どんどん堕落していくのが人間っちゅうもの。
　　　『女房が腰痛 坐骨神経痛で作れない って言えばいいじゃん』
　「言ったよ。 “でも、子供のご飯は作ってるんでしょう” って言われた。」
　鋭いッ　 しかし、いらん事をッ・・・


　再開～と言ったって、同じ様なメニューしか作れないが。。
　最近 顔色の良くなかったツレ。
　「ちょっとぉ、死なないでよ～。今死なれちゃ困るんですけど。」
　何だかんだ・・一家を支えているのはツレである。
　ツレの食(健康)の管理は 私の務め。
　怠け過ぎは いかんよね。心を入れ替えて、再開。
　出来るだけ 体に良いものを。
　出来るだけ、美味しく食べて貰えるように。


　
　あ、私が人より タフ という事もあるかもしれないが
　どんなに調子が良くなくても、子供の為なら動く事が出来る。
　子供の為にさえ動けなくなったら、その時はきっと 私が死ぬ時だ。
　つくづく、親(父母)ってすごいなぁ と思う。