てぃ～だ かんかん

　昨日 無事終了しました。
　ひげぼうずさんの友人・知人の方々を含め、
　大人 １３(１５?)名、子供 ６名、沢山のゴミが回収されました。
　全然嬉しくない事です。

　ゴミの内容は
　煙草の吸殻　ビン　缶　ペットボトル　買い物袋　乾電池　ライター　花火
　発泡スチロール　食べ物の袋・お菓子の包み　お茶碗　お皿　釣竿
　携帯用バケツ　傘　食用油の缶　ランプカバー　ブルーシート　ロープ　麻袋　・・・

　キリのない作業 だというのが現実。
　作業を、すればするだけゴミは回収出来るだろう。
　少人数で数回行った所で、ココのゴミを全てなくす事は 難しいと思う。
　それくらい、大量のゴミが そこにはあった。
　

　ゴミの分別作業を行いながら、参加された方のお一人が
　 『俺は コイツ等が何をしたかが全部分かるわ』　と呟いた。
　お酒の瓶　ペットボトル　つまみの缶詰　つまみの瓶　箸　花火　ライター
　楽しい酒盛りの後は、手ぶらで気持ち良く帰って行ったのだろう。


　
　片付けまでが遊び
　母が繰り返し言う言葉の一つです。
　準備も 遊ぶのも 大事。 片付けは、もっと大事。



　











　午後４時前の泡瀬干潟です。
　こんなにゴミがあっても、透明度は そう悪くありません。
　西海岸に比べ、真っ白じゃないけれど 砂も綺麗です。

　この泡瀬干潟には、多くの生き物が生息していて
　その生き物達が 干潟のお掃除をしてくれているそうです。
　彼等は 毎日 毎日が クリーン活動。
　

　午前９時半 炎天下の中掃お掃除が始まり
　１２時前頃から 『泡瀬干潟で遊ぶ会』の方によって 干潟観察会が行われた。
　楽しい！！
　泡瀬干潟、何百回と来ているはずなのに ここまで干潟を歩いたのは初めて。
　楽しい！！！
　広い干潟のあちこちで、ミナミコメツキガニの集団が 砂の中の有機物を食べている。
　人が近付くと コロコロ転がりながら 砂の中に逃げて行く。 まっくろクロスケみたい
　食べかすの砂は 団子状の粒になり、ビールの泡のように見える。
　その上を裸足で歩くと、炭酸が弾ける様な シュワシュワッ とした感覚が足裏に伝わる
　干潟の会 の方や ひげぼうずさんに 色々教えて戴きながら、
　子供達も 大人も 楽しい時間を過ごす事が出来た。ありがとうございます
　陸に近い場所は あれだけ汚いのに、沖へ出ると 色々な顔を見せてくれる。
　やっぱり、ここも 沖縄の海。
　近くに住んでいる私達も知らなかった世界が、色々な事を考えさせてくれた。


　私達だけでこの時間を過ごしたのが 勿体無いくらい。
　また、何かの機会を作り もっと多くの方に 干潟 の楽しさを知って欲しいと思った。
　
　てぃだが気持ち良く 暑さを忘れさせ 海に癒された。ハマりそう。
　海は 綺麗でなくちゃ。大事にしなきゃ。可愛がらなきゃ。な。



　ITワークプラザさん、施設内を使用をさせて戴き 有り難うございました。
　参加された皆様、お疲れ様でした。ありがとうございます。
　何度かビーチクリーンに参加なさっている という方から、回収の仕方を学びました。
　取り敢えず一つの袋に回収し、その後 分別作業を行った方が効率が良い。
　そのお陰で、作業がスムーズに行われました。ありがとうございます。
　泡瀬干潟で遊ぶ会の方には、お掃除含め 干潟観察でお世話になりました。
　生物の名前や 干潟のサイクル 環境 のお話し等、
　遊びの中で 楽しく教えて戴きました。ありがとうございます。
　ひげぼうずさん御一家には、本当にお世話になりました。
　感謝でいっぱいです。ありがとうございます。
　TONBE、ichimi、ぴーち、ありがとね。楽しかったね。
　あいりぃ～ん、ありがとね。