てぃ～だ かんかん

　鷹の爪を入れたいところだが・・
　子供達が食べれなくなると困るので、今日はナシ。
　日本酒が切れていたので、今回は水だけ。 いや、問題無い。
　私は、殆ど みりんを使わない。 最近は・・全く使っていない。
　お砂糖や 他の調味料の配分を変えれば、何ら対応出来る。
　あと、生姜を入れる。
　南蛮漬けで あまり使わないかも知れないが、味が締まり 香が良くなる。
　
　自分なりの許容範囲があり、範囲以内に仕上がれば 良し。
　帰ってきたツレに ｢南蛮漬け作ったの。食べる？｣
　遅くまで起きていたちゃくしが摘み食い。 どうやら気に入ってくれたよう。
　しばらくして食べ始めたしてツレ。 骨まで綺麗に平らげてくれ、嬉しかった。
　小鯵 と言っても、少々大きめの小鯵。
　｢こんな大きい南蛮漬けもあるの？｣

　大きな鯵の南蛮漬けだってある。 鶏もも肉の南蛮漬けもある。
　今回の小鯵だって、ちゃんとした 南蛮漬け。
　

　下処理に時間がかかるのが 豆鯵。
　時には 面倒になり、止めてしまおうかと思うけど
　ソレをしないと 美味しい南蛮漬けが出来ない。
　そう思うと、１尾ずつ 処理する作業も真剣になる。
　少しずつ愛着が出てくるもので、そんな風に作った時が 一番美味しく感じるかも。
　

　
　 片栗粉が苦手
　あの感触は、ゾクゾクッと鳥肌が立つ。
　片栗粉、彼の出す とろみ は魅力的で
　彼の カラリ と揚げてくれる仕事っぷりはスゴイと思う！ それは認めて、そこは好き
　あの、あの、、ギシギシ という感触だけが・・私は苦手。
　たまにね、ホント泣きながら片栗粉を塗す時がある。
　おかしな話かも知れないが、ちょっとした 天敵 と言っても過言ではない。
　そんな私に娘達は
　｢ママ、コレ ママのきらいなアレ？ ちぃすきだよ。
　 だって、スーパーでたまにさわってるもん ね、お姉ちゃん。気持ち良いよね。｣
　・・・・・・・・・・・・・ママはダメなんだ。 音が聞こえるだけで鳥肌が立つ。
　ってゆーか、売り物に触るな。
　今日も箸で、極力 ギシギシ が伝わらない様に
　美味しくな～れと願いながら。。

　一晩経った 明日が楽しみ