てぃ～だ かんかん

　昨日 ツレ が到着。
　ツレの希望により、夜は急遽 BBQ をする事に。
　「当南そば が食べたい。」
　・・・ツレ と ちゃくし を下ろし、その間 買出しに走った。


　1７時過ぎ帰宅　 早速、食材の下ごしらえ。
　ツレ と 親戚のシロ に、炭の火おこしをお願いした。
　一時間後 様子を見に行くと、未だ火が点いていない　
　男二人で 何やっとんじゃッ。
　挙句、コンロ で炭を焼く始末。 危ないので止めて
　火種を広げ、火が落ち着いた頃
　じゃが芋 と 玉葱 のホイル巻きを放る。
　じっくり ゆっくり 焼き上げる。コレが旨い
　19時をまわった頃、皆が集まった。
　大人 12名　　子供 4名

　ガーリックオイル　　焼きもろこし　　ウインナー　　アスパラ
　パプリカ　　人参　　焼き茄子　　焼き椎茸　　ポチギ×もやし
　きのこ(シメジ・舞茸)のホイル焼き　　肉(牛肉・鶏もも肉)
　じゃが芋 ・ 玉葱 のホイル焼き(マーガリン・おろしニンニク)
　つまみ(かまぼこ×わけぎ×セロリ×山葵マヨネーズ)


　微妙ォ～に要領の得ない中、楽しい時間を過ごした。
　準備段階から呑み始め、眠りに就いたのは何時頃だったろう・・




　「渡嘉敷に行きたい。」　ツレの希望に、昨日のうちで予約。
　今朝は、5時前に目が覚め 準備を始めた。
　洗濯籠に荷物を詰め、出発。

　9ヶ月ぶりの渡嘉敷。
　目的地は、何時もと同じ 阿波連。
　渡嘉敷の岸が近付くにつれ、
　胸の奥底から込み上げる何かを感じた。
　言葉に出来ない想いが伝わる？
　蒼を見た瞬間　やっと泳げる
　涙が出そうになった。

　高校三年生の時、ココのキャンプ施設を使ってから 私はずっと 阿波連派。
　今回も、おじさん おばさん が元気にしているか 真先に会いに行った。
　 16年前と変わらぬ笑顔　　嬉しいね。幸せ

　わぁ～お！　 水温が、思っていた以上に冷たい
　皆が泳ぎに行ってしまったので、私は 必然的に荷物番になった。
　・・・久しく呑んでいない 甘いチュウハイ を空け、一人乾杯。
　暫くして 「寒いよぉ」 と戻って来た次女を、温かい砂で埋め 私は海に出た。　気持ちいい
　12月 ・ 1月 の沖縄の海に比べれば、9月末の伊豆の海に比べれば、何てこと無い。
　少しの間魚達と戯れ、浜へ戻った。
　戻る途中、ボキボキ折られた 珊瑚 が。
　フィンで蹴飛ばしたのか、この上に立ったのか、可哀想な姿に 胸が痛んだ。
　短い時間の中 海と過ごし、次は 太陽 とお友達。
　パラソルの影に顔だけ隠し、大の字でお昼寝。
　隣で寝ていた弟のイビキに起こされ、そろそろ 帰り支度をする時間。
　遠く沖に出た ツレ と 長女 を呼び戻し、バスの出発まで 時間が無い。
　「3時だよ。急がないと。」
　なかなか戻って来ない皆に 痺れを切らし、荷物を運んだ。　力持ちで良かった。。
　大急ぎで 私もシャワールームへ。
　5分としないうちに出てきた私を見て
　施設のおばちゃんが 「あんた 1 2 3(ワン トゥー スリー) だね」
　「お金は後から。早く入っておいで。」
　時間が無いのを心配してくれたおじさんの言葉に甘え、着替えた後に 支払おうと・・・
　「あんたはいいよ。早く行きなさい。」　「次覚えてたら貰うよ。又来なさい。」
　おじさん と おばさん は、昔からずっと変わらない
　「ありがとう。また帰って来るよね。」　 とっても とっても 幸せな数時間だった。

　次回は 泊りで来よう。 近々、必ず行くよ。
　ありがとうね。