てぃ～だ かんかん

　7時過ぎ　　 海遊丸 出港

　午前中
　船長さん ・ 照屋さん ・ にぃにぃ に手解きして頂きながら、初の沖釣り開始。
　天秤釣り　 ってのをした。
　深度70m 　言われるがままに電動リールを ポチッ とな。
　｢待て｣ と言われたら・・何処まで待って良いのか分からず
　｢手返しは早い方が良いよ。｣
　そっからは、何だか定期的に忙しくなった。
　全く釣れんが、海にいるだけで幸せ 　私は、顔がほころびっ放し。

　少し早い昼食の おにぎり を食べた後、気持ちよぉ～く 爆睡
　私は何をしに来たんだ・・・・・　　 心地良さに負けた。
　リールを巻き上げる音に目を開くと、
　にぃにぃが 私の使っていた竿のお世話をしてくれていた。
　あ・・・・・すんません。　　　　　けどまた 爆睡。


　どんくらい寝たかねぇ。
　午後、グルクン狙いで 深度30～40mのポイントへ移動。
　眠気も覚め　｢釣るぞォ～！！｣

　しゃくり ってのを教えて頂いた。
　｢何か違うんだよなぁ～～。｣
　船長さんが竿を取り、私に手本を見せる。
　あっという間に 魚がかかる。　 マジシャンだわぁ～
　ちょびっとくらいコツを得たのか、私にも釣れた (←餌)


　にぃにぃのお友達 海遊丸の船長さん、海人は やっぱり 裸足。
　アヒルの様な足が、私と一緒。　 私も海人になれるかな。
　可愛らしい方で、言葉少なにも 度々手解きして下さった。
　言葉に出来ないが・・沢山の すごいな を感じた。
　楽しい時間を、ありがとうございます。

　照屋さん、鈍臭い私が何かする度に すっ と手を差し伸べて下さった。
　何だかんだと・・ お世話して下さってありがとうございました。
　バックラッシュ　 手返し　　 さっぱり分からん釣り用語も、幾つか教えて頂いた。
　私が釣りを始めたら、一緒に連れてって頂きたい。　　 ・・・・・断られるか？

　ゆうと君、可愛い男の子だった。
　釣り好きの素敵な父ちゃんを持って、幸せだね。
　
　にぃにぃ、誘ってくれて ありがとう。 とても楽しかった！
　海は 最高だね。
　改めて、海は楽しい 海が好き と思ったよ。
　是非、また誘ってね。幸せな時間を、ありがとう。
　あ、船長さんとにぃにぃのやり取りは 小学生以下・・　 楽しそうだった(笑)



　18時 帰港　 (←超近場の沖だったけど・笑)

　19時半 　伯父宅へ到着。
　早速、頂いた 沢山の魚達の下処理(鱗・腸取り)に取り掛かる。
　ガジャンに刺されない様に　 伯父が 蚊取り線香 を用意。
　手元が暗いから　　伯母が 電灯 を用意。
　至れり尽くせりだ。　　 ありがとう
　｢用があって今日は無理。｣ と言っていた大きい兄ちゃんが、
　1時間後帰って来て ｢あんすかなぁ～時間かかってるばぁ？｣
　見るに見かね、捌き始めた。
　で、沢山お裾分けして、自宅まで送ってもらった。 兄ちゃん、大好きだぞッ
　兄貴に魚の名前を聞き メモったのに・・・　 おっ母に捨てられた


　冷蔵保存用 ・ 冷凍保存用 に分ける作業を終え、
　鮪 と カワハギ を刺身にした。
　食卓に出すと、寝る準備をしていた子供達が 蟻の様にやって来た。



　あっという間に売り切れ。



　船長さんが、船上で干して下さった グルクンの開き。
　自宅BBQで 網焼きに。
　いまいゆ(鮮魚) は、ややレア目でも旨い

　
　頭含め 骨も残さず頂いた。
　最後の最後まで食べ尽くす。
　骨せんべい は、我が家の定番
　くゎっちーさびたん


　少しずつ、毎日楽しんで頂くね
　船長さん ・ 照屋さん ・ にぃにぃ ・ ゆうと君、ありがとう。
　自然からの恵みに 感謝