てぃ～だ かんかん

　北ゲート駐車場前

　子供達より先に 霧の中へダッシュ
　もう少し遊んでたかったのに
　しばらくすると子供達は
　ママをかまわず 去って行った。
　淋しいじゃないの・・



　イルカショー の案内が流れた。
　お弁当を戴いたら 水族館 へ。


　今日は ここからね。
　遠くても良く見える
　涼しい特等席で ショーを観覧。


　大人も子供も タッチプール(イノーの生き物たち) が大好き。
　何でも触っちゃう子供達、海では グローブを持たせている。
　「ママ、素手でさわっても良いの？」
　「良いよ。」
　ヒトデをひっくり返したり ナマコを手動で蛇行させてみたり と、やりたい放題。

　水族館 初デビューの甥は、なかなか手を出そうとしなかった。
　子供達に誘われ少しずつ・・　綺麗な色の アオヒトデ がお気に入り
　娘 や ちゃくし が ナマコ を持たせようとすると、手と顔をブンブン振って拒否ってた(爆)
　バツが悪そうに はにかむ表情が愛らしい。










　サンゴの海 ・ 熱帯魚　・・・と進むにつれ
　色とりどりの生き物達に感動する 見学者。
　美ら海水族館　 自慢の場所だよね。　


　「ママ、このお魚見た事ある？」
　「ママ、これって 美味しいの？」
　私と似て来た。
　最終的には そこなのよね。


　子供達が好きなのは サメ博士の部屋(危険ザメの部屋)
　子供達が興味を示したのは サンゴの部屋(サンゴ礁の危険生物)


　私 と 甥 の目に留まったのは、
　水槽パネル(黒潮の海)の内側を清掃するスタッフ。
　私も そこに入ってお掃除したい。

　世界一を誇るアクリルパネル
　その中から見た 外の景色はどんな感じだろう。



　混雑した館内。
　深層の海 辺りに入り、照明が暗くなると
　抱いていた甥が 癒しの音楽と共に 眠りに入った
　ゆっくり じっくり とまでは行かないが、
　子供達に 一つ一つの窓(生き物) を見せ 出口まで歩いた。

　先に出た 母 ・叔父 と合流。
　ちびっことりで で、子供達をしばし放流。





　障害者手帳を持つ叔父。
　行きのコンビニでは 障害者割引チケット を発券出来ないという事で、
　館内窓口へ それを提示しに行った。
　「ご本人様 と 付き添いの方一名様 は無料となります。」
　そうなんだぁ・・

　私が知らないだけかもしれないが
　出口から 上階まで行くには、
　エスカレーター(エレベーター) の位置まで 歩かなければいけない。
　シャトルバス(有料)を使えばいいじゃん って話だが
　先に歩いた 母 や 叔父 を思うと、この距離が とても長く感じた。


　水槽の魚達は 身がゆるそうで美味しそうに見えない
　海の中で回遊する魚達が どれだけ美しいものなのか 改めて実感した。

　ほっともっと の 高菜弁当
　イントラが用意して下さり、何度か食べている。
　が・・　「あれ？」と思う程 味が違った。
　やっぱり、海上がりで食べるのが 一番美味いね。
　まさに いい塩梅 ってやつで、
　舌に残った海水の味が 旨味 になっているに違いない。
　と言う事で 海 に行きたい


　そう、今日一番の幸せは 海の碧。
　水族館へ向かう道程〜
　ずっと ずっと 碧が広がっていた。
　道をそれ 泳ぎに行きたいくらい。