てぃ～だ かんかん

　ウーサンデーした キーツマンゴー。

　｢まだ早い！｣ って言ってんのに
　｢伯父さん達が、もう食べれるって言ってたよ。｣
　母が、盆の翌日1個カット。　 かたくて食べれず・・
　｢だから 早い って言ったさぁ｣　　 ｢ホントだね｣

　無事残った1個が食べ頃　　 旨い


　｢そばの賞味期限切れてるよ。｣
　｢あぁ～、大丈夫。勿体無いから食べるよ。｣

　炒めて、母の作った 出汁露 で調味。
　じぃじぃグース(特製コーレー)回しかけ・・
　かけすぎて辛ッ ＆ 酔いそう




　お昼過ぎ、子供達を連れ 一美のお見舞いへ。
　同室 さぁとぉ のお見舞いに来ていた まゆみ、
　出産前で入院して来たという あやの、同級生が 5人 揃った。　　 プチ同窓会



　14時半　　 当南食堂 へ

　親戚の奈緒ちゃん ・ 長女 ・ 次女 ・ ちゃくし
　5人揃って 沖縄そば を
　お、今日は 鰹だしがきいてて旨いね。

　・・午前中食べなきゃ 大 食べれたな。






　｢何時になるか分からないから、車持って行きなさい。｣

　18時半　 Shop へ

　19時半　 出港

　西の方向に、赤い光。
　漁灯かと思っていたら、月だった。
　Pointに着き、船のエンジンを止め・・
　海の静かな事。　 水面の静かさが、慣れるまでは怖いくらい。
　｢最高だねぇ。これだけのコンディションって、なかなか無いよ。｣　　 らしい。
　月が、少しずつ顔を出し あっという間にその姿を見せた。
　赤い月。　美し過ぎる光景、何て例えれば良いか。
　子宮にいる胎児の姿 を見ている様。
　出産 と 月 ・ 潮(海) との繋がりが、見えた様な気がした。
　月が高くなると、明るさが落ち着き 星が明るく輝き始める。
　薄かった ミルキーウェイ が、くっきり。

　｢さて、行きますか。｣

　ナイトは、昨年 スキルアップ講習 を受けた際のみ。　 実質、初めて。
　少々 不安はあったが、その不安も何処へやら。
　エントリーしてしまえば、吹っ切れる。
　海人のライト と 自分のライト が頼り。
　昼と違った顔を魅せてくれ、美しいね。


　1本潜り終え

　21:20　　 食事Time

　ちょっと休んで
　｢直ぐ行きましょうか。大丈夫？｣
　｢はい。大丈夫です。｣


　1本目 ・ 2本目　 共に、伊勢海老Point へ。

　ジィ ジィ　ギィギィ　 鳴き声が響く。
　大丈夫。　 皆がきっと、美味しく食べてくれるよ。

　夜の海、濃いブルーの ゴシキエビ が　より存在感を放つ。


　船に上がり、機材を降ろす。

　｢ちょっと待っててね。｣　　 ドボン 海人は、3本目に出た。

　見渡せば、他の船の光は遠く 船上には私一人。
　風は心地好く、満点の星空 に 静かな海。　　 贅沢過ぎる。
　そのまま朝を迎え、また朝一で潜りたい。
　港に戻ったのは、24時頃。


　Shopにて解散。

　1時過ぎに帰宅。
　ツレに ｢帰ったよ。｣ と連絡。

　心地好過ぎて眠たい気持ちもあるけれど、
　少し呑んで クールダウン。






　沖に出ている時、ツレから何度も着信があった。
　23時前後、母からも。

　通常、朝の8時に出たら 港に戻るのは16時半頃で。
　それを考えると、18時に出りゃぁ 戻るのは6～7時間後。
　予想は付くはずなのに・・



　今夏のダイビングは、今日で最後。　　 タイミングあらば・・・・・

　玉栄さん、お世話になりました。
　また来年、宜しくお願いします。





　帰省 12日目。