2009年02月14日
高台寺
高台寺寿聖禅寺
秀吉 没後、菩提を弔う為に ねね(北政所) が建立したお寺。
折角購入した、市バス専用 一日乗車券。
それを使って移動しようと、乗り場を聞いて 乗車。
東寺 へ行く予定を、高台寺 に変更(笑)
東山安井 下車。
書院 と 開山堂 を結ぶ橋は、時空を越え
当時の着物姿の人が 歩いて行く姿が見えそうな・・
いや、ふと それを感じた。
書院に入ると、
秀吉が着たという 『陣羽織(鳥獣模様綴織陣羽織 / 復元)』 が飾られていた。
銀糸 は変色するという事で、
復元された陣羽織には プラチナ糸 が使用されているとの事。
真赤な 『羅紗のスリッパ』
秀吉が履いていたのか と想像すると、
「うん」 と納得してしまう。
継ぎ目に象牙をあしらった 『唐木杖』
杖 として使用していたのか・・ 細い。
北政所 が愛用していたという 『小袖』
丁寧な刺繍 と 色彩
この厚みの小袖を 数枚重ねて着ていたのかと 感心する。
『開山堂』 (重要文化財)
高台寺第一世の住持を祀る塔所。
開山堂内陣の天井画 『龍の図』
ここは、普段 足を踏み入れる事の出来ない場所。
実は・・ もっと大きい絵だと思っていた。
中央の彩色天井には 北政所 の 『御所車の天井』
前方の格子天井には 秀吉 の 『船の天井』 を用いられていた。
『霊屋(おたまや)』 (重要文化財)
秀吉 と ねね が祀られ、
ねね の像の下は ねねのお骨が埋葬されているとの事。
即ち、ここは 『ねねのお墓』。
『傘亭』
『時雨亭(2階建て)』
二つの お茶屋 は、
質素ながら 趣があり
時雨亭 の佇まいには 心惹かれた。
それを使って移動しようと、乗り場を聞いて 乗車。
東寺 へ行く予定を、高台寺 に変更(笑)
東山安井 下車。
書院 と 開山堂 を結ぶ橋は、時空を越え
当時の着物姿の人が 歩いて行く姿が見えそうな・・
いや、ふと それを感じた。
書院に入ると、
秀吉が着たという 『陣羽織(鳥獣模様綴織陣羽織 / 復元)』 が飾られていた。
銀糸 は変色するという事で、
復元された陣羽織には プラチナ糸 が使用されているとの事。
真赤な 『羅紗のスリッパ』
秀吉が履いていたのか と想像すると、
「うん」 と納得してしまう。
継ぎ目に象牙をあしらった 『唐木杖』
杖 として使用していたのか・・ 細い。
北政所 が愛用していたという 『小袖』
丁寧な刺繍 と 色彩
この厚みの小袖を 数枚重ねて着ていたのかと 感心する。
『開山堂』 (重要文化財)
高台寺第一世の住持を祀る塔所。
開山堂内陣の天井画 『龍の図』
ここは、普段 足を踏み入れる事の出来ない場所。
実は・・ もっと大きい絵だと思っていた。
中央の彩色天井には 北政所 の 『御所車の天井』
前方の格子天井には 秀吉 の 『船の天井』 を用いられていた。
『霊屋(おたまや)』 (重要文化財)
秀吉 と ねね が祀られ、
ねね の像の下は ねねのお骨が埋葬されているとの事。
即ち、ここは 『ねねのお墓』。
『傘亭』
『時雨亭(2階建て)』
二つの お茶屋 は、
質素ながら 趣があり
時雨亭 の佇まいには 心惹かれた。
Posted by りょう虎 at 15:57│Comments(2)
│旅
この記事へのコメント
歴史を知ると楽しみ方の幅が広がりますね♪
そこから電柱とか携帯のアンテナとかが見えないといいなぁ。
そこから電柱とか携帯のアンテナとかが見えないといいなぁ。
Posted by B_islander at 2009年02月16日 20:18
★Bさん
ボランティアの方の説明を聞きながら~
歴史には 無知 だけど、
ほんの少しずつ 時代に触れられると楽しいね。
ボランティアの方の説明を聞きながら~
歴史には 無知 だけど、
ほんの少しずつ 時代に触れられると楽しいね。
Posted by りょう虎 at 2009年03月07日 01:21