2007年02月21日

沖縄

 ちょっと OKINAWAん

 子供達のお夕飯
     今日のメニュー

 玄米
 味噌汁(アーサ・パパイヤ)
 パパイヤと人参の卵包み
 ミミガー(ミミガー・胡瓜)
 小松菜の胡麻和え
 里芋とひいかの煮付け
      (里芋・ひいか・生姜)


 

 今日も いっぱい頑張ったね黄ハイビスカス
 明日も 元気に頑張るぞ。

 烏賊の好きな娘達。私に似たのね。
 

 今日使ったのは『ひいか』。
 私の記憶では、出回るのは春先からだったような・・違ったかな?

 ひいか とは、富山から広まった一般名らしい。
 大きさは8~15cmくらいだろうか。小さな烏賊だ。
 こいか や まいか と呼ぶ人も。
 正式名称は分からない・・

 生姜をたっぷり入れて、醤油・みりん・黒糖で煮る。
 烏賊好きには堪らないピカピカ


 電球烏賊の中でも、私が一番好きなのは蛍烏賊
 富山湾が特産地  大きさは5~7cm
 乱獲を防ぐ為、解禁期間(3月後半~6月半ば迄)が定められている。

 本
 晩春~初夏までが産卵期で、一回あたり数千個の卵を産む。
 触手の先にはそれぞれ3個の発光器がついており、何かに触れると発光する。
 その為 敵を脅す為のものではないかと考えられている。
 体表には 細い発光器があり、これは 身を隠す為のものだと考えられている。
 
 古くから生食されてきた食材だが
 内臓には 旋尾線虫(せんびちゅう)という寄生虫がいるので、安全に食べるには
 十分な加熱 または -30℃以下で四日間以上の冷凍が必要である。
 ※①沸騰水に投入30秒以上 中心温度が60度以上で処理すれば良い。
   ②-30℃で4日以上  -35℃(中心温度)で15時間以上  -40℃で40分以上
    凍結処理されたホタルイカは そのまま食べても安全。
    家庭用の冷蔵庫では、温度にムラがあるので、しっかり冷凍するように注意!
   ③内臓(胃・腸)をきれいに取り除く。
 ※寄生虫が人体に入ると、腹痛・嘔吐・腹部の皮膚にみみず腫れが出来る。
   腸閉塞をおこす事もある。
  

 昨年、市場で購入した生のホタルイカを 歩きながら試食。
 寄生虫の話を知ってはいたが・・ 我慢できずに半 パックは食したお箸
 生のホタルイカの寄生率は2~7%と言われており、
 どうやら私は、残りの93%だったらしい。
 どうしても生で食べたい!執念勝ちである。

 おススメ
 沖漬け 刺身 酢味噌和え
 
 
 
 
 


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Posted by りょう虎 at 22:32│Comments(0)お夕飯
 
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